へたれな人々
■ニア(見た目は15ぐらい) | |
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タイトルになってるぐらいだから多分主役。宇宙人なら誰もが持っているはずのアンテナを持たず、その存在自体が社会に否定されてしまっている「アンダー7」という低いランク(地球人に対する貢献度による身分階級)に属する、かなり訳アリのキャラクターなのだが、当人はそれを気にも留めずに自由に生きていることになっている。実際、そんな彼女にまゆ子は随分救われている。 |
■茅ケ崎まゆ子(18) | |
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岐阜から東京に出てきて親戚の銭湯「荏の花湯」に下宿しつつ予備校に通う浪人生。志望校が宇宙人の受け入れを決定したおかげで受験に失敗したという曰く付きの過去を持つ。母子家庭に育ち、母と弟が病弱なため仕送りにも頼れず、新聞配達&定食屋掛け持ちのバイト代の大半は予備校の受講料に消える為、激貧。アニメ版では彼女が主役と言っても間違いではあるまい。 |
■小松ちあ紀(18) | |
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まゆ子の予備校の友人。友達のいないまゆ子に自ら声をかけてきた社交的な性格の持ち主で、彼女のおおらかで要領の良いところがまゆ子にとってコンプレックスの対象にもなっている。つまるところ、まゆ子とは正反対のキャラクター。ただし、大のUFOマニアでUFOの事となると前後の見境が無くなる壊れキャラ(笑)。 |
■樋山言美(30代前半らしい) | |
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普段は映像製作会社で働くバリバリのキャリアウーマンだが、その正体は萎びた銭湯の経営者(別にキャリアウーマンが仮の姿とは言わないが)。常に前向きな明るい性格の持ち主で、その辺がまゆ子の憧れの対象だったりする。生まれ育った荏の花湯をこよなく愛し、再三経営のテコ入れを図るも失敗続きで笑いを誘う。 |
■染谷源蔵(17) | |
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まゆ子の幼なじみ。東京の高校に通い、髪型もドレッドヘアーにしたりしてはいるものの、不器用で人の良い田舎の兄ちゃんの雰囲気をプンプンさせている。実はまゆ子に惚れていて、密かに同じ大学を目指しているらしい。実家が米屋なので、頻繁に米やプラッシーを差し入れしてくれる、まゆ子にとっては命綱のような人物(笑)。 |
■吉岡稔持(40前後) | |
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通称ヨシネン。荏の花湯のボイラーマン。職人気質の無口で実直な人だが、経営者の言美を密かに慕っているという意外な一面を併せ持つ。よって壊れやすい(爆)。やはり世の中、真面目な人ほど壊れやすいので要注意である(苦笑)。 |
その他は割愛!(爆)